街の写真屋さん マッキナフォトの使い方



 

◆お店に撮影済みのフィルムを持って行く

ビルの4階にあって、室内の雰囲気がわかりにくいので、最初はやっぱり入りにくいですが、
ドアを開けて店内に入ってしまうと、
普通の写真屋さんと同じです(当たり前か)。

ビルの4Fまでは、エレベータを使って移動。
1Fには人気カフェ「アトリエ・モリヒコ」があるので、
エレベーターホールまで
コーヒーの香りがプンプンしています
エレベータを待つ瞬間、結構幸せです。

なお、お店は営業時間・営業日が基本的に決まっていますが、
実際はかなり不規則部分が多いので、要注意です。
経験的にかなり裏切られているので、
事前にブログチェックすることをお勧め

マッキナフォト
http://macchinafoto.seesaa.net/

それでも本当に開店しているかどうか不安ですが(笑)
 
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◆現像+プリントを注文する

撮影済みのフィルムをカウンターに置いて、「お願いします」と一言つぶやくだけでオーケー。
あとは、お店の方が「いろいろと質問してきます」ので、
好きなように回答すれば、自分好みの写真ができあがってきます。

簡単ですね、フィルム写真の注文って。

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◆写真の大きさを指定する

まずは、「プリントする紙の大きさ」を選択します。
同時プリントであれば、
サービス版と呼ばれる「L版」を選ぶのが基本です(一番安いから)。
写真を大きくしたい場合には、後から好きな写真だけを指定するのがお勧めです。

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◆縁(フチ)のあるなしを指定する

次に、「フチあり」か「フチなし」かを選びます。
現在、多くの写真店では「フチなし」のみしか扱っていませんが、
マッキナフォトでは選択することができます。

ちなみに、
白いフチのある写真のメリットは「小懐かしい(レトロっぽい)」こと(笑)。

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◆プリント用紙を指定する

次に、プリントする紙の種類を選びます。
現在、多くの写真店では「光沢紙」のみしか扱っていませんが、
マッキナフォトでは「マット紙(半光沢紙)」を選ぶことが可能です。

光沢紙のメリットは、美しい、指紋がつかないなど。
マット紙のメリットは、
「紙の表面に細かなデコボコがあって、わずかながら写真がゆるく見える」こと。

つまり、
トイカメラで撮った写真などは、マット紙の方が向いている場合が多いような気がします
小懐かしい(レトロっぽい)ということもあり。

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◆撮影機材を伝えておく

お店の方がプリントする際のイメージを持ちやすくするため、撮影したカメラを伝えます。
「LOMO LC-Aで」とか「オリンパスペン、ハーフです」みたいな感じ。

僕はこれまでに様々なカメラで撮った写真を持ち込みさせていただいていますが、
お店の方では何でもオーケーみたいに引き受けてくれます。

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◆プリントの好みを伝える

最後に、「どのようなプリントにしてほしいか」を伝えます。
初めてでよくわからない場合は、
「ノーマルで」「普通に」「フィルムに合わせて」みたいにつぶやいておけばオーケーです。

写真のイメージが明確にある場合は、
「LOMOなので超ビビッドで!」「ハーフなのでレトロっぽく!」「明るくハイキーで!」みたいに
イメージを伝えると良いです。
具体的に、「黄色を多く」とか「全体に緑っぽく」みたいに色を伝えるのもあり。

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◆伝票を受け取る

注文が終わったら、伝票を受け取って店を出ます。
写真ができあがるまで、1時間程度も見ておけば良いと思いますので、
電車通りをブラブラしたり、カフェでお茶を飲んだりして、のんびりと待ちましょう。

ちなみに、お勧めのカフェは、同じビルの1Fにある「アトリエ・モリヒコ」ですが、
超人気店なので、割といつも満席です。
ちょっと離れていますが、「板東コーヒー」もお勧め。

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◆写真を受け取って精算する

料金の支払いは、プリントされた写真を受け取るときになります。
撮影した写真に難がある場合、お店の方がいろいろアドバイスしてくれます
「露出がかなりオーバーだったんですよね〜」みたいな感じ。
「へー、なるほど」と頷いておくことが大切です(笑)
実際に、撮影するにあたってわからないことがある場合には、遠慮なくお店の方に訊ねてみましょう。
結構、意外な発見があったりして楽しいものです。

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◆(必要に応じて)焼き増しを注文する

プリントした写真を友達に配りたい場合や、
お気に入りのものを大きく引き伸ばしたい場合には「焼き増し」を注文します。

現像されたネガフィルムはシートに入った状態で戻ってきますので、焼き増ししてほしい写真に印を付けます。
僕の場合は、
間違いないように黒いマジックペンで思い切り大きな○印を付けていますが、
初めての場合には、お店の人に相談してみると良いでしょう。
お店の人が判断できれば、それで問題ないと思います。
  


オリジナルDPEエコバッグ

マッキナフォト専用、DPE用のオリジナル・エコバッグ。
これでフィルムをDPE(現像+同時プリント)に出すと、紙袋の節約になります。
エコバッグ300円ですが、現像料金が100円割引になるので、3回で元が取れます。
写真屋さんの外装って、意外と邪魔になるので、このエコバッグはなかなか重宝しますよ。


 
 

 

紙袋

現像済みのネガフィルムが入れられてくる茶色の紙袋は、マッキナフォト・オリジナルの紙袋。
こういう細かい部分の配慮が、
カメラ日和系?
 

 

 

オリジナルストラップ

古い二眼レフカメラ「ローライコード」には、マッキナフォトのオリジナル・ストラップを着用。
マッキナフォトの場合、
カメラ女子向けのアイテムが多いため、
デザインを選ぶときにはかなり慎重になります(笑)
丈夫で安心感があるので、古いカメラにもぴったり。

  
 
 


鹿皮

日常的にカメラを磨くのに使っています。
基本的に手入れとかあまりしないタイプなのですが、できるだけ気をつけてカメラを拭くようにしています。
専用の布が1枚あると、
ぼーっとしながらカメラ磨きができて便利みたいです(笑) 
 

  

     
自由が丘のポパイカメラとも仲良しのマッキナフォトは、トイカメラもオーケー。   同じビルにある人気雑貨店「チョロン」。写真はもちろんマッキナフォトで。    カメラ日和イベントの札幌会場は、マッキナフォトが仕切っています。   マッキナフォトは全国で唯一のNATURAの「プリントマイスター店」です。 

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